中之郷の家
2019.11.30
191129クロス
現場にいくとちょうどスッキリポールを設置していました。
建物への電気の引込は多くの場合が道路沿いに走っている電柱や電線から空中を渡して建物に取付きます。
建物に線が繋がっていたり、線が繋がっている部分がどうしてもごちゃごちゃとして綺麗ではないので、
もっと美観を良く出来ないものか。という事で。
敷地の隅っこの方に棒を建てて、そこから敷地内へ線を引き込んで地中を通して建物まで電線を引っ張れば綺麗じゃないか!という事で、意外とよく使われている製品です。
場合によっては鉄骨材のH鋼や現場の仮設ポールをそのまま利用したりもしますね。
中に入ると、クロスの機械がありました。
どこの現場でも見るので、なんだか馴染み深いです。
やはりクロスの普及率は半端ないですね。
性能もどんどん良くなっていますし。
ただ金額もかなり高額のものもありますよね。
以前は予算が厳しいから仕方なくクロスを使うようなイメージでしたが、そういうのも大分変わって来たようです。
現場では、クロスの前の下地処理。パテをやってます。
ペンキの仕上げと同様です。
パテで下地の凸凹した部分を全て埋めた後に仕上げていきます。
電材が届いていました。
仕上がってからの取付なので、ちょっと先ですけど。
いよいよだなぁ。と来る度に感じますね。
現場のみなさん。もう一踏ん張り。
ありがとうございます。