190111ガラスとレンガ
特殊ガラスとレンガ工場をみてきました。
今回は透明ガラスに模様や気泡が入ったものを探してガラス屋さんをたずねました。
ステンドグラス用の模様入り色ガラスとか本当にいろいろなガラスがあります。
サイズには限りがあるものがほとんどですが、種類はとにかく豊富です。
名古屋市の十條さんです。ご興味ある方は是非どうぞ。
その後、レンガ工場に行ってきました。
なんだかさびれた雰囲気のレトロさが半端なく萌えます。
わくわくがとまりませんでした。
さらりとタイルが出来るまでの説明をききつつ工場見学。
めちゃくちゃ面白かったです。一通り聞いて・見てしまうとタイル好きになりますよ。
ちなみに、この工場はレンガっぽいタイルが多いです。
そもそもレンガとタイルの違いってなんですかねぇ?
ネットには材料ってかいてありますけど、工場の方の説明の方が納得いきました。
レンガは積むものでタイルは貼るもの。みたいな感じでした。
作り方でも材料でもなくて、使い方や大きさによるみたいです。
一般的に知らている赤レンガ、花壇のフチとかに積まれていますよね。
厚みがあって一つ一つがブロックの様にしっかり量感がある。
それがレンガ。
薄くて壁に貼るようなものがタイル。
給水率など日本では製品としての規定が厳しくて昔の様な風合いのあるレンガは生産が規制されてしまっているらしいです。
なので輸入するしかなくて現在では風合いのあるインスタ映えするようなレンガは非常に高価になってしまったのだそうです。
日本の技術基準や環境が高い事は良い事だと思いますが、文化的には厳しい事も多そうですね。
最後に在庫のタイルをいろいろ見せて頂きました。
せっかく事前に並べてもらっていたのに、脇に山積になっている物の方が気になってそっちばかりいろいろ聞いてしまいました。
すみません。ありがとうございました。
レンガ工場はカメレンさんです。おそらく亀崎のレンガということでしょうね。
レンガ調タイルが多いです。タイミングが合えばお値打ちな渋カッコいいレンガに出会えます。
窯のある工場なので特注も出来ますよ。
ご興味あれば是非どうぞ。
ガラスもレンガも好きな材料なので非常に楽しんでしまいました。
ジャルさん約半日お付き合いありがとうございました。
ガラスもタイルも決めるのが早すぎで笑いました。