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仕上げ材を検討。

漆喰に墨やら顔料やら骨材やらを混ぜたり、どのくらい濃くするとか、ムラの出し具合とか。

モルタルの色や表面の荒し方とか。

施主施工だから出来る細かい調整。施主施工なので割り切る仕上がりレベル。

なんにでも良いところも悪いところも絶対にあります。

それの良いところをどうやって活用していくかをじっくり詰めていきます。

現場にサンプルを並べて検討。

検討しながら、ほしい材がなければ作れないかを考えます。

さすが石屋。石には強い。

溶岩を切ってタイルにする事にしました。

溶岩を積むのが一番仕上げとしては見栄えがいいですが、それでは施工に時間がかかり過ぎるし、厚みも出るのでスペースが足りないという事で出た結論。

これは、僕が適当に並べているので良さが伝わりませんが、この後ジャルダンさんが少し並べてくれましたが、目地無しの乱貼りはとてもかっこいいです。

期待大ですね。

アングルに塗装。

もう施主施工始まっております。