190508 1階コンクリート打設
本日コンクリートの打設でした。
天候も良く、素晴らしいハレの日になりました。
日焼けしましたし。。。顔が痛い。
お施主さんも一日お付き合い頂いてありがとうございました。
打設直前に現場に届いたコンクリートを試験します。
スランプ試験。打設時には良く出くわしますね。
空気量も計ってます。この中にコンクリートを詰め込んで計ります。
他にも塩化物含有量や単位水量などを確認します。
打設はだいたいいつものメンバーという感じで安心の打設でありますが、時々大きな声が上がると現場が緊張します。
職人さん達はみんな美しいコンクリートを打つことに真剣です。
我々としては非常にありがたい事です。
コンクリートを流し込むにつれて斜めの支保工の量がどんどん増えて終わる頃にはすごい量です。
斜めの壁をみんなで支えています。綺麗に打てていますように。結果は型枠を取ってみないとわかりませんからね。
無事に打設終了できました。
屋内の支保工も増えてます。
廃墟感がすごくて、現場のかっこよさ最高潮です。
今回一部の化粧壁で小さめのセパを採用してみました。
セパ穴はこだわりのある設計士さんは結構試行錯誤してみえますよね。
特注のセパだったり、化粧仕様ではないセパを転用したり、検討すれば方法はいろいろありますが、コストとリスクのジレンマがつきまといます。
今回はそこがメインではないので、あくまでも不具合が起こらないであろう範囲で既製品の中から限界値を探りました。
いかほどの効果が出るのか楽しみです。
まずはなんとか1階の打設までたどり着けました。少しほっとしています。
いろいろややこしい内容でしたが丁寧に作業して頂いてありがとうございました。
引き続き2階も順調に宜しくお願い致します。
ちなみに。
僕の利用している細かい仕様に関してご関心頂けた設計士さんは是非とも岐阜の相宮工務店の中口監督へお仕事としてご依頼ください!