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三角の異形敷地に住みやすい素敵な家を。

中庭と繋がるLDKは二階へと吹付により広がり、冬は薪ストーブの暖気で家中を包みます。

水廻り、勝手口から物干し、収納までをまとめ、生活動線を短縮しています。

一階のトイレは数段上げる事で近くても距離感を立体的に持たせることでお客さんの利用にも配慮しています。

広々と塀で囲われた中庭へと意識を向け、開放感を保ちながら外からの視線を気にせず寛げるLDK。

吹抜けの上には子どもたち、時にはご主人や奥さんも仕事や書き物をするスタディコーナーを設け、あちこちに家族の気配が繋がります。

中庭の大きな窓から、北側の小窓や玄関の小窓、二階へと風が通り抜ける様、健康的に計画しています。

冬も夏も心地よい。

ふ～、って体の力を抜ける家になるれかな。

庭にはハンモックを、設置したいですね。

大きな木の木陰で本を読みながら、うつらうつらと。

最近「吾輩は猫である」を読んでいます。

純文学っていうのでしょうか。文章というか言葉が慣れなくて読んでると眠くなります(笑)

なので、珈琲を飲みながら。ゆっくりとページをたどります。