中之郷の家
2019.02.06
190130捨てコン
捨てコンではないのですが、工程的に捨てコンと言った方が現場的には馴染みがよくて捨てコンと表現。
実際はコロンブスの仕様としている厚みのコンクリート打ちです。でもスラブという程分厚くないのでやはり捨てコンというニュアンスが馴染みやすい。
十字の隙間もコンクリート充填しております。
現場が進むには、並行してその先の工程の図面チェックも進みます。
すぐ基礎の配筋に入るので基礎図をチェックします。
同じ頃にアルミサッシの詳細図チェックも始まります。
チェック→図面修正→打合せ→図面修正→→→。
と何度も細かく確認していきます。
RC造は構造躯体が打ち上がる前に決めてしまう事が多いので、事前のこういったチェックが多いです。
RC造の方が先決め項目が多いというだけで、木造も鉄骨造も構造躯体が上がる前に同じように木プレカット図や鉄骨製作図などと言った図面チェックはたくさんあります。
現場が始まるとお施主さんの見えないところのお仕事が増えるので、特に構造躯体が建ち上がるまではお施主さんとの打合せ頻度が少し減る事もあってちゃんと進んでるかな?と思われる事もありますが、まさに水面下で脚は全力で漕がれております。